私、養育里親になりました!

保護された子どもを養育する里親をしています。

児童相談所からの調査アンケート

児童相談所から折々に郵便物が届きます。

 

里親会のことやら里親、里子が参加できる催し物の案内とか、里子の様子を報告する用紙とかいろいろあります。

 

私は結構楽しみにしているわけですが、今回は調査というのか、アンケートというのか。アンケートというには軽々しいようでもあり、各里親へのアンケートという形の調査なのかなあと思ったり。

 

今後、里子を預かることはできますか?

 

養子縁組を希望しますか?

 

一時保護の子どもを預かれますか?

 

週末里親や季節里親はできますか?

 

など、性別や年齢区分を設けて、○をつけるという具合です。そしてその理由も添えて。

 

 

私たち夫婦は話し合いました。

 

無責任に里子を預かることはできません。それはその子にとっても、今預かっている子にとっても、実子の子にとっても、良いものが生まれてこないといけないと思うからです。

 

簡単に言うと、実子も含めて人の命をお預かりするわけで、その時の気分や感覚や感情で決めてしまうのはとても危険だと思うからです。

 

夫婦での話し合いもですが、子どもたちとの話し合いも必要です。その話し合いの中から、「今」受け入れられるのはこういう子ですと明確にして、児童相談所に伝えることが大切なことはなことだと思います。

 

そして私も夫婦で、親子で話し合う中で決めることができました。尋ねられているのは、「今」なのですが、私たちは

 

「『今』はこうですが、『来年』になったらこうです」

 

というところまで、踏み込んで書かせて頂きました。

 

それも児童相談所の方は見ておられることかと思いますので、まずはお伝えすることはしておこうと思いました。

 

どんな風に書いてたのか、それはまた次回に書かせてもらおうと思います。